息子が小学生のときの母親仲間のおひとりのお通夜に参列しました。クラシック音楽や旅行、さらに趣味の彫金まで私と似ていて、以前はたまにお会いしていた彼女の訃報は、私にとっては寝耳に水の哀しい出来事でした。彼女のお人柄をあらわすように、お通夜にもとても大勢の方がご参列なさっており、ほんの何年か前まで、私もこういう形で送られたい、と思っていた無宗教の音楽葬でした。
最近神社やお寺にお参りすることが多くなったせいか、だんだんおいとまの時が近くなってきたせいか、理由はまったくわからないのですが、ずっと憧れていた音楽葬が、とても寂しく感じられてしまいました。
友人を見送る寂しさではなく、心のよりどころがない、と思えるようなまた違った何ともいえない寂しさ。
宗教葬も悪くはないな、と思えてしまいましたが、さて、そうなると私が今生にお別れをするときは、どんな形で送ってもらえば良いんだろう。
大切な人をお送りするためにあなた自身があなたの思うように故人の価値観に沿うようプロデュースしてみてはいかがですか?