友人が亡くなり、昨日はお通夜、今日が告別式でした。
お葬式は無宗教・音楽葬というもの。お通夜は喪主である旦那様がろうそくに火を灯すところから始まりました。お坊さんの読経がないので、すぐに弔辞が読まれました。
長くSFファンダムの同士だった方と親しくしていたSF作家の方が挨拶されました。彼女の活動を漏れなく折り込んだその弔辞は、ずっと一緒に遊んだりイベントを開催したりした時を出させ、涙なくしては聞くことができませんでした。
そしてその後に彼女が入院中に毎日聞いていたという曲が流れて皆泣き笑い。なんとその曲は「氷川きよしのズンドコ節」。皆いろいろな曲を想像していたとは思いますが、この曲は想定外だったと思います。どんな思いで聞いていたのでしょうね。
お通夜では会場に入りきれないほど弔問の人が訪れて、あらためて交友関係の広さを思い出しました。そして、今日は告別式。同じように始まり、同じように曲が流れました。違うのは今日の弔辞が会社の上司のものだったこと。
普通なら仕事上の出来事だけになるところでしょうが、彼女のすごいところはプライベートのイベントに会社の人の協力も仰いで、尚且つ円満に行っていたことが、上司の方の弔辞でわかりました。
更に驚いたのが、私達のこともいろいろ話をしていたことでした。なかなか仕事仲間にはプライベートでしている活動について話すと仕事に差し支えるのではと思うと話せませんよね。
それだけ仕事も出来たのでしょう。その仕事熱心が寿命を縮めたのでは?と思う節もありますが、弔辞の後には弔電の披露があって献花をしてお棺を締めました。ご家族だけでなく、友人からも多くの花を入れてもらいきれいに飾られて旅立ちました。
私は最後のお別れまでお付き合いさせていただきましたが、まだまださようならとは言う気持ちになれません。まだまだ彼女がいるような気持ちがするのです。ちょっと旅行にいっているだけって、そんな気持ちです。