一風変わった葬儀で「音楽葬」というものがある。
これは文字通り、歌や曲を流しながら行う弔いの儀式である。
これは自由葬、無宗葬と呼ばれる儀式のうちに入る。
音楽葬を行った人で著名な人物を挙げるとするならば、ZARDの坂井泉水さん、忌野清志郎さん、そしてKING OF POPことマイケル・ジャクソンだろう。
通常の儀式の場合でも曲を流すのだが、その際に用いられる曲はピアノの生演奏だったり、オーケストラ、賛美歌や鎮魂歌の合唱を録音したものだ。
対して音楽葬の場合は、故人が生前愛していた曲、それもクラシックなどの落ち着いた曲ではなく、もっとポピュラーなものだ。
例えばNotorious B.I.G(ノートリアスB.I.G)という今は亡きヒップホップアーティストは、葬儀の際、彼が大好きだったドゥーワップの曲を流したという。
曲を流すのにはタイミングがある。
基本的には、焼香や献花の際だ。
また音楽葬の為に演奏してくれるミュージシャンもいて、
依頼することで生演奏を披露してくれる。